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天壇公園

050911_tendan.jpg

昨日は、北京中心部より南に位置する、世界遺産に指定された天壇公園というところに行ってきました。

天壇は現存する中国で最大の祭祀建造物ということで、とにかく広かったです。
広いと言えば故宮もとてつもなく広かったですが、僕としては天壇の方が、建造物と広場、公園の構成がおもしろく、歩いていて楽しめました。
ここには昔、皇帝が天に祈りを捧げたという、声を出すとこだまが返ってくる丘のような壇上や、回音壁という壁に向かって話した声が180度反対側でもはっきりと聞き取れるという、音がよく反響する円形の壁など、祈りの場というだけあって中国人が好きそうな音モノのしかけがいくつかあって、皆はずかしげもなく大声を出して楽しんでいました。

またメインの通路をはずれた公園内のいたるところで、何の集団かわかりませんが、一人ないし二人の歌い手と二胡の演奏者を中心に、大勢がそれを取り囲むようにして大声をだして讃美歌のようなものを歌っていて、いちいち圧倒さました。

一人でウロウロしていたせいか、6組くらい観光者(中国人)に写真を撮ってとお願いされましたが、撮る時に、
「はいチーズ!」というわけにもいかないので、
ましてや「1たす1は?ニッ!」なんてのはもっての他なので、なんて言うか困りましたが(中国語での言い方を前に聞いたことがあったけど忘れた・・・)、
結局「ワン・トゥー・スリー・はいっ!」とかいって、
日本人のクセに何がワントゥースリーだよ・・・しかも決めは「はいっ!」かよ・・・とか一人で恥ずかしくなりながら、そんな事を6回もやらされました。

その内一組の中年夫婦が、僕が構図を決めながら後ろに下がると、「もっと近く!顔がハッキリわかるように!んもう!」
みたいな事を言って怒り出したので、
「なにをー!撮ってやるのになんで怒られなアカンねん!こちとら人の足が切れて撮るのがきらいなんじゃい!全身が写って後ろの建物もウマく写るように考えってやってんのに!
そんなに顔が見たきゃ、鏡でも見てろっ!ナスっ!」
と、中国語で言えるわけもないので(言えても言わない、言えない)、心の中で思いながら、
「ワン・トゥー・スリー・はいっ!」でパチリでした・・・。
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